中村 昌史ワンストップサービス本部2003年入社

発想に責任を持って取り組む。
多様な個性の組み合わせで
いつも新しいビジネスを担っています。

他社にはできない、ワンストップソリューションを提供。

中村 昌史の仕事風景

「ロジスティクス」「事務局」「システム」「データ分析」を組み合わせて、お客様の課題解決を行うワンストップソリューション事業を開発・運営しています。これは、新しく社内ベンチャーとして立ち上げた事業。社内・外のメンバーとチームを組み、他社ではカバーできないサービスをできる限り提供しています。たとえば、5、6種類の販促物をそれぞれ別の会社に発注していた場合、当社のサービスを組み合わせ一元化するとお客様の利便性は飛躍的に上がります。手段を複数組み合わせることで課題をクリアする。提供したいサービスがなければつくればいい、というスタンスで動いています。また、システムをつくって提供したら終わり、というのではなく、システムで埋まらない部分をアナログでサポートすることも。さまざまな方法で、お客様の出したい結果に100%コミットする。お客様の仕事が劇的に変化し、成果が見えるのがこの仕事の面白さであり醍醐味ですね。また、お客様に認めていただくことが、自分やメンバーの成長につながっています。

中村 昌史

一度きりの人生だから、
失敗を恐れずトライし続ける。

自分の得意な領域や過去に実績があったとしても、それはすぐに陳腐化してしまいます。現状に満足せず、強みとなるものを2つ、3つと増やしていくことが、個人としてもチームとしても必要だと思います。自分の領域はここまで、と壁をつくったりブレーキを掛けたりしない。新しい知識や技術など、つねに新しい学びを求め、変わり続けていく柔軟さを大切にしたいですね。
仕事にはつらいことも多いものです。でも、大変なことも成長のチャンスだと受け止める強さを持ち続けたい。失敗や困難な経験は、自分の幅をひろげることにつながると思うんです。失敗を恐れてトライしなければ、何も得られません。リスクを把握し、リスクを恐れずチャレンジすることは大事なことだと思います。私は、考えたことはすぐ実行に移しています。後になって、やればよかったと後悔はしたくない。できない理由を探すのではなく、できることを探す。誰かに決めてもらうのではなく、自分がやりたいことをやる。誰のものでもない、自分自身の人生ですからね。
一人称で考え、鋭いエッジを持つ方々、一緒に新しい価値をつくっていきましょう。

これまでのキャリアこれまでのキャリア

2003年
4月

入社
技術開発部に配属。各部門での研修を通して、社内のリソース把握や人脈形成もでき、今も仕事をする上でとても役立っている経験の一つ。

2004年
4月

1年間の出向を経験
制作ルームに出向し、実質はじめて原稿整理などの制作業務に関わった。制作メンバーとの協業や先輩社員から仕事の進め方やコミュニケーションの取り方等、今につながる重要な学びを頂いた。

2006年
4月

企画部門への異動
市場やお客様の課題に直接触れたいと一念発起し、異動を志望。このときに営業と特定のお客様に数多く同行したことが提案スタイルや、事業開発の必要性を考え視野を広げるきっかけに。

2009年
4月

はじめて部下をもつ
システム企画部門で小規模ながらも組織を管理する立場に。頼もしいチームメンバーにも恵まれ、チームだからこそできる事を知り、これまでとは異なるやりがいを感じる。

2011年
4月

30歳の決意
特定のお客様案件で手応えを感じる一方、印刷市場の変化や自身のライフイベントも重なり、「このままで自分自身も、竹田印刷も良いのだろうか?」という念に駆られ、自分自身に投資を行い、外部に学びの機会を得る事とした。

2012年
4月

事業開発
システム企画業務と並行して、ロジスティクス・BPO・システム・データベース等の機能を組み合わせた事業を開発。プロジェクト規模からのスタートであったものの、チームメンバーや関係者の尽力で現在は当社の成長事業分野へと発展。

現在

現在の事業に対して、お客様のビジネスをよりプラスにするサービス開発を加速させたい。そして全社的な事業としてさらに自社を成長させていく。今後はイントレプレナーを多数生むような取り組みにも着手したい。

ある日の一日ある日の一日

8:45
朝礼・メール確認

チームメンバーと業務内容や注意事項を共有する。メールも一気に確認し、メンバーへの指示も行う。

9:30
部門内リーダーミーティング

5拠点の課長とのテレビ会議を行い、数値・案件管理やサービス開発、通達事項を共有。

10:30
受注案件の制作ミーティング

チームメンバーや営業をはじめとする関連部門とテレビ会議で受託案件に対する仕様検討や確認事項の共有・意思決定を行う。

12:00
昼食・ニュースチェック

簡単に済ませ、ニュースアプリを利用したり、読書や散歩をしたりして過ごす。

13:00
お客様との打合せ

営業や他部門に同行し、お客様を訪問。受託案件の仕様検討を行う。

16:00
客先でのプレゼンテーション

関係部署と準備を行った企画書やデモを使って、お客様にプレゼンテーション。お客様の課題解決+α(半歩先)を心がけている。

退社

家族と過ごしたり、読書に時間を費やしたり、マッサージも・・・リフレッシュする時間にあてている。

就活生へメッセージ就活生へメッセージ

学生時代に取り組んでいたことは、今どこかで活きてきます。寮生活や体育会系の運動部での体験から、何かをやり通す力や粘り強さに繋がっていると思います。また、私自身はほとんどできなかったのですが・・・自分が本当にやりたいことや好きなことを、自分で決めて思い切り学ぶと良いと思います。人に多くあったり、旅に出たり、本を多く読んだりして学びを深めてくださればと思います。